お役立ち情報 第37号 浴室の手摺は縦?横?

立つことが大事か?起きることが大事か?

 

お風呂をリフォームしようという野村さん(仮名)、これからのために手摺をつけようということに。

「 どのようにつけますか? 」 聞かれ

 

ご主人 「 縦で!立ち上がるのに大事だ 」

 

奥さん 「 普通は横でしょう、体を起こすのに 」

 

ご主人  「 そんなの人それぞれだろ! 」


基本は2カ所に

 

その通りなのですが・・

一応、基本はあります。

 

浴槽の窓側に体を起こすための横の手摺。

浴槽と洗い場の間に浴槽をまたぐための縦の手摺です。

 

ただ、窓側の壁にも立つために縦の手摺が欲しいということはあります。

この場合、スペースがあればL型の手摺が便利です。

 

奥さん 「 横と縦、二カ所いるのね 」

ご主人 「 縦とL型の二カ所にしよう!!」

 

部品が増えれば、お掃除もちょっと手間が増えてしまいます。

ですが、いざ必要な時には手摺が助けになることも確かです。

試しに、片足だけで移動をしてみると実感できます。