立つことが大事か?起きることが大事か?
お風呂をリフォームしようという野村さん(仮名)、これからのために手摺をつけようということに。
「 どのようにつけますか? 」 聞かれ
ご主人 「 縦で!立ち上がるのに大事だ 」
奥さん 「 普通は横でしょう、体を起こすのに 」
ご主人 「 そんなの人それぞれだろ! 」
基本は2カ所に
その通りなのですが・・
一応、基本はあります。
浴槽の窓側に体を起こすための横の手摺。
浴槽と洗い場の間に浴槽をまたぐための縦の手摺です。
ただ、窓側の壁にも立つために縦の手摺が欲しいということはあります。
この場合、スペースがあればL型の手摺が便利です。
奥さん 「 横と縦、二カ所いるのね 」
ご主人 「 縦とL型の二カ所にしよう!!」
部品が増えれば、お掃除もちょっと手間が増えてしまいます。
ですが、いざ必要な時には手摺が助けになることも確かです。
試しに、片足だけで移動をしてみると実感できます。